【2024年版】今年のおすすめ最強クレジットカードが決定！全8種類を徹底解説！

本記事では、国内で発行されている数多くのクレカの中から、年会費無料で且つ、還元率が高い一般ランクのクレカを厳選してご紹介します。

記事の後半におすすめのクレカランキングも発表しますので、最後まで見てくださいね。

【2024年版】おすすめクレジットカード8選

①三井住友カードNL（一般）

最初にご紹介するのは、三井住友カードNLです。

国内にある全てのクレカの中でも、トップクラスの人気と性能を誇る最強カードの1つ。

今年もさまざまなキャンペーンやサービス改定により、ますます使いやすくなりました。

このカードを持つ主なメリットは次の3つ。

三井住友カードはコンビニや有名な大手外食チェーン店でタッチ決済をすると、最大7％還元されます！

対象店舗も続々と増えており、ポイントも貯まりやすくなっています。

また、三井住友カードは、
SBI証券でクレカ積立をするとポイントがもらえるのも魅力。

積立NISAなどで資産運用を行なっている、
もしくはこれから行なう予定の人がいれば、まず最初にオススメするカードです。

コスパ最強でありながら、初心者にも使いやすいカードなので、持っていて損はありません！

なお、年間利用額が100万円を超える場合はゴールドカードの方が良いでしょう。

ゴールドカードについては、別記事で紹介しておりますので、
ワンランク上のステータスカードが気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

②楽天カード

使い勝手抜群の楽天カード。

楽天カードの特徴は「使う人を選ばない、とにかくバランスの良い万能カード」。

年会費	永年無料
還元率	1.0％〜3.0％
貯まるポイント	楽天ポイント
国際ブランド	VISA,MasterCard、JCB、American Express
保険・補償	海外旅行保険 （最高2,000万円/利用付帯)
特典・優待	楽天市場での利用で還元率が3％にアップ

楽天カードをオススメする主な理由は次の3つです。

基本還元率が1％と高く、楽天市場でのお買い物や、楽天カードを紐付けた楽天Payを利用することで、クレカ初心者でもザクザクポイントが貯まります。

Suicaチャージでも0.5%還元され、やや少なめの還元率ではあるものの、お買い物から移動まであらゆるシーンで還元されるのも魅力。

同じグループの楽天証券も以前は改悪が目立ちましたが、2023年はクレカ積立のポイント還元率がアップするなど改良が見られ、今後に期待できそうです。

楽天経済圏民はもちろん、そうでない人でも十分に恩恵を感じられるカードでしょう！

③PayPayカード

PayPayユーザー必須のクレカ、PayPayカード。

年会費	永年無料
還元率	1.0％〜5.0％
貯まるポイント	PayPayポイント
国際ブランド	VISA,MasterCard、JCB
保険・補償	海外旅行保険付帯なし
特典・優待	Yahoo!ショッピング・LOHACOで最大5%還元

PayPayカードの主なメリットは3つ。

2023年7月から基本還元率が「100円ごとに1％」から「200円ごとに1％」へ変更になり、若干ポイントが貯まりにくくなったものの、1％と高い還元率です。

しかも、Yahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物で最大5.0%還元され、使い方次第でかなりお得なカードに大変身。

また、PayPayで支払いを「クレジット（旧あと払い）」に設定し、PayPayステップの条件を満たせば、還元率が1.5%までアップするのも嬉しいですね。

④セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンパールアメックスも、2023年から引き続き優秀なカードの1枚です。

年会費	初年度無料（翌年から1,100円/税込） ※年1回以上のカード利用で翌年度も無料
還元率	0.5%〜2.0%
貯まるポイント	永久不滅ポイント
国際ブランド	American Express
保険・補償	海外旅行保険付帯なし
特典・優待	QUICPayでの支払いで還元率2％にアップ

セゾンパールアメックスの主なメリットは3つ。

セゾンパールアメックスの最大のメリットは、QUICPayでの支払いで還元率が2%にアップすること！

基本還元率は0.5%といたって平凡ですが、年間30万円までの利用であれば、通常の4倍の還元が受けられます。

名前の通りポイントの有効期限がないので、思う存分永久不滅ポイントを貯められるのも嬉しいですね。

年間30万円という上限があるため、1年間をこのカード1枚で乗り切るのは難しいかもしれませんが、他のカードと2枚持ちするなどして、1枚持っておくと便利なカードです。

また、アメックス会員限定の割引サービス「アメリカン・エキスプレス・コネクト」も利用でき、レストランの割引や宿泊の優待も受けられます。

⑤リクルートカード

次に紹介するのは、リクルートカード。

年会費	永年無料
還元率	1.2%〜4.2%
貯まるポイント	リクルートポイント
国際ブランド	VISA、MasterCard、JCB
保険・補償	海外旅行保険（最高2,000万円/利用付帯） 国内旅行保険（最高1,000万円/利用付帯）
特典・優待	ポンパレモールでのお買い物で還元率が 4.2％にアップ

リクルートカードをオススメする主な理由は次の3つ。

このカードの魅力は、基本還元率がなんと1.2%であること！

加盟店だけでなく、どのお店で使っても高還元なため、メインカードとして大活躍してくれること間違いなし！

「ややこしいことは苦手だから、普段から高還元なカードが欲しい！」という人にオススメの1枚です。

また、リクルートが運営する「ポンパレモール」でお買い物をすると還元率が4.2%にアップ。

他には「じゃらん」や「Hot Pepper Beauty」を予約・利用することで、3.2％還元（サービス利用で2％＋カード決済で1.2％）されます。

じゃらんにおいては、普段なら2％のところ10％ポイントがつくプランもあり、最大11.2％の還元を受けることも可能です。

旅行保険も国内外ともに補償してくれるので、安心して旅行ができますね。

美容や旅行が好きな人にも、オススメできるカードです。

⑥TカードPrime

知名度と汎用性の高いTカードPrimeも外せないクレジットカードの1つです。

年会費	初年度無料（翌年から1,375円/税込） ※年1回以上のカード利用で翌年度も無料
還元率	1.0%〜1.5％（リボ払いは2.0％）
貯まるポイント	Tポイント
国際ブランド	MasterCard
保険・補償	海外旅行保険（最高2,000万円/利用付帯） 国内旅行保険（最高1,000万円/利用付帯）
特典・優待	日曜日はポイント還元率が1.5％

TカードPrimeのメリットは3つ。

TカードPrimeの最大のメリットは、毎週日曜日になんと1.5％の超高還元率カードに化けること！

曜日を選ぶだけで1.5％の還元が受けられるのは、使いやすく嬉しい仕組みです。

また、Tポイントカードとしても利用でき、全国のTポイント加盟店でクレカ利用をすると、Tポイントとクレカ利用ポイントの両方が加算され、1.5％還元されます。

Tカード Prime利用ポイント	100円につき1ポイント（1.0％）
Tポイント加盟店でのTポイントの付与	200円につき1ポイント（0.5％）

他にも、ジャックス会員限定のJ’sコンシェルを利用すると、グルメ、レジャー、映画など様々な割引が受けられるのもメリットです。

過去には、Amazonギフト券や図書カードが定価より安く購入できたり、イオンシネマの割引があったりと魅力的な特典多数。ノーマルカードなのに、充実した優待サービスです！

そして、2024年春から、Tポイントは三井住友グループが発行するVポイントと等価交換できるようになります。

1枚のカードでTポイントもVポイントも同時に貯めることができるのは、かなり画期的！ 今後ますます期待できるカードと言えるでしょう。

⑦Amazon Prime MasterCard

Amazon Prime会員の人が申し込みできるAmazon Prime MasterCard。

「Amazon以外では大した効果を発揮しないんじゃないの？」と思ってしまっては、大間違い！

実は普段使いでもお得なカードなんです。

年会費	永年無料 ※Amazonプライムの会費として年間5,900円、 または月額600円（税込）がかかる
還元率	1.0%〜2.0%
貯まるポイント	Amazonポイント
国際ブランド	MasterCard
保険・補償	海外旅行保険（最高2,000万円/利用付帯）
特典・優待	Amazonでのお買い物で還元率が2.0％にアップ

Amazon Prime MasterCardのメリットは3つ。

Amazonでのお買い物でお得になるのはもちろん、基本還元率は1％と高還元のクレカです。

コンビニ大手3社でもお得な還元が受けられることからも、かなり万能型のクレジットカードで普段使いしやすい事が特徴。

Amazonもコンビニもよく利用する人は「気づいたらポイントが貯まっている！」という嬉しいカードになるでしょう。

ポイントを効率よく貯めて、Amazonでますますお得にお買い物したいですね。

⑧P-ONE wiz

最後に紹介するのは、P-ONE wiz。

ポケットカード会社が発行している「リボ払い専用」クレカです。

「リボ払い専用か〜」と記事を読み飛ばそうとしようとしているそこのあなた！
実は、普通のクレカと同じように利用できる裏技があるんです。

それは、入会したら最初に会員サイトで「ずっと全額コース」に変更すること。
リボ払いの最小支払い金額を「全額」にすることによって「一括払い」になります。

年会費	永年無料
還元率	実質1.4％
貯まるポイント	ポケットポイント
国際ブランド	Master、Visa、JCB
保険・補償	旅行保険の付帯なし 紛失・盗難保障／購入商品安心保険が付帯
特典・優待	・請求時1％割引特典（利用限度額全て） ・1,000円利用すると1ポイントもらえる

P-ONE wizのメリットは３つ。

P-ONE wizの最大の特徴としては、自動的に支払い金額から1％値引きしてくれること。

つまり、常に１割引で商品を購入できてしまいます（一部割引対象外のものあり）。

さらに、P-ONE wizでは1,000円につき1ポケットポイント還元。

1ポケットポイントは3円から4円の価値があるので、実質還元率は1.4％程度になります。

ポイントの使い道としては、景品と交換はもちろん、引き落とし口座に1ポイント3円としてキャッシュバックも可能！

P- ONE wizは、お得さでいうと間違いなく最強と言えるでしょう。

ただし、電子マネーチャージは「1％OFF」対象外であることや、付帯サービスが少ないというデメリットもあるので、理解した上で申し込んでくださいね！

部門別おすすめクレジットカードランキング

①「還元率」部門

まずは、「還元率部門」からのランキング。
「とにかく高還元カードを使いたい！」という人にオススメのカードはこちら！

第３位「P-ONE wiz」

実質還元率が1.4%とかなり高く、還元率としては最強です。

しかし、還元対象外のサービスが多かったり、ポイントの交換先によって還元率が下がってしまうため、今回は3位とさせていただきました。

第２位「セゾンパールアメックス」

2位のセゾンパールもQUICPay支払いで2.0%となりますが、やはり年間30万円までの上限があるため、今回2位としました。

第１位「リクルートカード」

年会費無料で常時1.2％程度の還元が受けられるのは、大きな魅力。
大きなクセもなく、使いやすい鉄板カードです。

②「バランス万能クレカ」部門

初心者でも使いやすくて、幅広く還元を受けたい人にオススメのカードです！

第３位「TカードPrime」

3位のTカードPrimeは、基本還元率が1％、かつ日曜日の利用は1.5％になるので、普段使いしやすく、ポイントも貯まりやすい万能なカードです。

来年のVポイントとの統合への期待も込めて、今回3位にしました！

第２位「三井住友カード」

加盟店での高いポイントアップに加え、SBI証券でもお得にクレカ積立ができ、幅広く活用できます。

基本還元率こそ0.5%ですが、日本人のほとんどが使うであろうコンビニや飲食店での還元率が、無条件で7％還元になるのは、あまりにも大きなメリットです。

第１位「楽天カード」

基本還元率が1％と高く、初心者であっても使いやすいことはもちろん、楽天市場や加盟店、楽天証券におけるポイントアップなど、あらゆるシーンで大活躍するカードです。

今年楽天のあらゆるサービスが改悪されましたが、一般ランクの楽天カードは改悪の影響はほとんど受けず、よほどのヘビーユーザーでない限りは引き続きお得に使えますよ。

③「せつこの個人的お気に入りクレカ」部門

やはり、様々なシーンで活用できる楽天カードや三井住友カードNLは外せませんでした！

三井住友カードは2023年おそろしい活躍を見せましたね。2024年はさらなる飛躍をとげることでしょう。

楽天カードもなんやかんやで外せません…。

ぶっちゃけ還元率だけでいうとせつ子の中では最強なんですよね…。

Amazonカードはあまり注目されないのですが、何気に最強のクレジットカードです。

ECは楽天より、もっぱらAmazon派！という人は、1枚はもっておいて損はないですね！

まとめ

本日は、2024年期待の一般部門クレカを紹介しました。

ぶっちゃけ、他の記事やYoutuberさんが紹介しているクレカも、だいたい同じようなクレカが多いですよね。

つまり…、

もう、今の日本にあるクレカでオススメできるカードって、ほぼほぼ共通の答えがでてるようなもんなんですよね。

この記事にたどり着いた皆さんは、マネーリテラシーが高い賢い方だと思うので
今日紹介したクレジットカードを使い倒して、お得にクレカ生活を送ってくださいね！