【2023年版】三井住友カードはどれを選べば良い⁇(一般/ゴールドNL/プラチナプリファード)

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発行から止まらぬ勢いで会員数が増えている三井住友カードNL。
価格.comの2023年上半期クレジットカード人気ランキングでは、

  • 一般カード部門【1位】:三井住友カードNL
  • ゴールドカード部門【1位】:ゴールドNL
  • プラチナカード部門【1位】:プラチナプリファード

とそれぞれの部門でトップとなっています。

悩む人
悩む人

でも、この3つのカードのどれを選べば良いの?

この記事では

  • 三井住友カードNL3種類の基本情報
  • どんな人にどのカードがおすすめなのか

について解説していきます。

この記事を見れば、それぞれのカードの違いを踏まえて、どれを発行すればいいのか丸わかり!

それでは、早速始めていきましょう。

三井住友カードNL3種類の基本情報

カード名三井住友カードNL三井住友カードゴールドNL三井住友カード プラチナプリファード
年会費永年無料税込5,500円(年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料)通常33,000円(税込)
基本還元率0.5%(200円で1ポイント)0.5%(200円で1ポイント)1.0%(100円で1ポイント)
国際ブランドVisa、MastercardVisa、MastercardVisa
継続特典なし・年間100万円利用で継続特典10,000ポイントプレゼント前年100万円のご利用ごとに10,000ポイントプレゼント
継続特典最大40,000ポイント
旅行傷害保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険
ご家族も保険の補償対象
その他サービス・国内主要空港ラウンジサービスなし・国内主要空港ラウンジサービス(ハワイ含む)無料・国内主要空港ラウンジサービス(ハワイ含む)無料/コンシェルジュ・サービス
タッチ決済対象コンビニや飲食店でタッチ決済支払い(Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス)税込200円で最大7%還元(通常ポイント0.5%+スマホタッチ6.5%)対象コンビニや飲食店でタッチ決済支払い(Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス)税込200円で最大7%還元(通常ポイント0.5%+スマホタッチ6.5%)【プリファード特約店】でスマホのVisaのタッチ決済でのお支払いをすると、
最大7%ポイント還元(通常のポイント1%+スマホタッチ6%)
家族カード無料(人数制限なし)無料(人数制限なし)無料(人数制限なし)
SBI証券SBI証券で投資信託をクレジットで積み立てることで積立額0.5%のVポイントが毎月貯まるSBI証券で投資信託をクレジットで積み立てることで積立額1%のVポイントが毎月貯まるSBI証券で投資信託をクレジットで積み立てることで積立額5%のVポイントが毎月貯まる

基本情報

まずは3種類のカードの基本情報を比較していきましょう。

三井住友カード共通して言えることは、
Vポイントアッププログラムによる高い還元率

セブンイレブンやローソン、マクドナルドやすき家、ガストなど対象の飲食店でタッチ決済をすれば、7%還元されます。

家族でのカード利用や、SBI証券の取引など、Vポイントアッププログラムの条件達成で、今ならなんと最大20%もの還元率に!

基本還元率

三井住友カードNLとゴールドNLの基本還元率は0.5%、200円で1ポイントです。

一方、プラチナプリファードは1.0%と2倍に!

100円で1ポイントなので、他の2枚に比べて断然ポイントが貯まりやすいですね!

年会費

三井住友カードNLは永年無料に対して、ゴールドNLは年間税込5,500円

ただし、年間100万以上の利用で、翌年以降の年会費は無料となります。

プラチナプリファードは、年間税込33,000円

使用可能なブランドについては、三井住友カードNLとゴールドNLはVISA・MasterCardから選べます。

でも、プラチナプリファードはVISAのみの発行。

あとは、SBI証券で投資信託をクレジットで積み立てた際にもらえるポイントも侮れません。

三井住友カードNL積立額の0.5%還元
三井住友カードゴールドNL積立額の1.0%還元
プラチナプリファード積立額5.0%還元

カードによって、還元率に大きな差が出ています。

なんと言ってもプラチナプリファードは、5%と業界最高水準の高還元率!

三井住友カード、さすがです!

以上、ざっくりと3種類のカードの基本情報を解説しました。

ここまでの内容を踏まえて、次の章では結局どのカードを選べば良いのか、条件別でみていきたいと思います。

結局、何を使えばいいの⁉︎

それでは、結局それぞれのカードがどんな人に向いているのかを解説します。

まずは、いずれのカードにも共通して言える、そもそも「三井住友カード」がおすすめな人からです。

3枚のカードに共通しておすすめな人

結論、3枚のカードに共通して向いている人は、次のとおりです。

  1. セキュリティ面を考えて、NLにしたい人
  2. SBI証券で積立NISAなどクレカ積立をしている人
  3. Vポイント対象のコンビニや飲食店を利用する人

①セキュリティ面を考えて、NLにしたい人

「セキュリティ面を考えて、NLにしたい人」は、そもそもNLにしたいかどうかが重要です!

NLのクレジットカードは、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードなど決済に必要な情報が全く記載されていません。

確認する際は、アプリで確認します。

そのため、スマホ操作に慣れていてセキュリティを重視する人におすすめと言えるでしょう。

②SBI証券で積立NISAなどクレカ積立をする人

SBI証券で積立NISAなどクレカ積立をしている人は、積立額に応じてポイントが貯まります。

まだ積立をしていなくても、今後SBI証券で開設したいと思っている人にもイチオシのカード。

ポイントで投資することも可能で、実質現金として受け取れます。

③Vポイント対象のコンビニや飲食店を利用する人

これは対象店舗の一覧を見るとわかりやすいです。

▼ポイントアップ対象店舗

  • ミニストップ(2023年10月1日に追加)
  • モスバーガー(2023年10月1日に追加)
  • セイコーマート
  • セブン-イレブン
  • ポプラ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • その他すかいらーくグループ飲食店
  • すき家
  • はま寿司
  • ココス
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司

▼プリファード特約店

  • 一休.com
  • Expedia
  • Hotels.com
  • Yahoo!トラベル
  • さとふる
  • ふるなび
  • ANA
  • ETC
  • タクシーアプリ「GO」
  • スターバックス
  • プロント
  • モスバーガー
  • マツモトキヨシ
  • ココカラファイン
  • ライフ
  • 平和堂
  • 生活協同組合(一部の地域)

皆さんがよく行くお店はありますか?

2023年10月からポイントアップ対象店舗に「ミニストップ」と「モスバーガー」が追加となりました!

プラチナプリファードは、それに加えて特約店のプリファードストアがポイント対象になります。

ポイントアップする対象のコンビニや飲食店に加え、スタバやマツモトキヨシなど対象店舗が増えるのが嬉しいところ。

さとふるや、ふるなびなどのふるさと納税サイトの他、一休.com、Expediaなど旅行予約サイトにも対応している点がありがたいですね。

これらの店舗・サービスをよく利用する人は、かなりポイントが貯めやすいでしょう!

三井住友カードNL(一般)に向いている人

ここからは
三井住友カードNL(一般)に向いている人を紹介します。

結論から言うと次の通り。

  • 年間のカード利用額が100万円に満たない人
  • 年会費をかけたくない人
  • 三井住友カードをお試しで使ってみたい/Vポイントを貯めてみたい人

ゴールドNLやプラチナプリファードは、年間100万円の利用で、継続特典1万ポイントがもらえます。

しかし、年間100万円以下の利用の場合は、継続特典がもらえないため、年会費不要の三井住友カードNLで十分でしょう。

年会費を払っても、ポイントを回収できなければもったいないですからね!

  • そもそもクレジットカードに年会費を払いたくない
  • 今まで他のポイントを貯めていたけど、Vポイントがどれくらい貯まるのか様子見したい

こんな風に思っている人にもおすすめです。

年間の利用額を抑えつつも、対象店舗を利用してお得にVポイントを貯めたい方は、三井住友カードNLで決まりです!

三井住友カードゴールドNLに向いている人

次に、ゴールドNLに向いている人はこちら。

  • 年間のカード利用額が100万円〜200万円くらいの人
  • クレジットカードの2枚持ちをしたい人
  • 国内海外ともに旅行が好きな人

ゴールドNLは、年間100万円の利用で、継続特典1万ポイントがもらえます。

年会費は税込5,500円ですが、カードで100万円以上使用すれば実質無料

ただし上限が1万ポイントなので、200万円以上使った場合、2万ポイントはもらえないので注意が必要。

そのため、年間のカード利用額が100万円〜200万円くらいの人がおすすめなのです!

しかし、ゴールドNLを2枚持ちする場合は、この限りではありません。

各カードを100万円ずつ利用することで、2万ポイントが受け取れます。

年間の利用額が200万円以上で、MasterCardもVISAも欲しい場合は、2枚持ちするのも良いですね!

また、ゴールドNLにすると国内・海外どちらの旅行にも最大2,000万円の旅行障害保険がつきます

国内旅行も補償してくれるのは、ありがたい!

もちろん国内の主要な空港ラウンジも無料。

旅行が好きな人や、ときどき出張に行く人におすすめです!

ちなみに

悩む人
悩む人

旅行はあまりしないんだよな

という人は、スマホが破損・故障・盗難に遭った場合の補償「スマホ安心プラン」や、日常生活のケガや賠償に備えた「日常生活安心プラン」などに変更も可能ですよ!

プラチナプリファードに向いている人

最後に、プラチナプリファードに向いている人はこちら。

  • 年間のカード利用額が200万円以上の人
  • SBI証券でクレカ積立を毎月5万円できる人
  • 海外旅行や出張によく行く人
  • プラチナカードを持ちたい見栄っ張り

プラチナプリファードは、年間100万円の利用「ごと」に1万ポイントもらえます

最大4万ポイントまでもらえるので、年間200万円以上使う場合は、プラチナプリファードがおすすめ

また、プラチナプリファードの場合、SBI証券でクレカ積立をすると積立額の5%がもらえるため、クレカ積立を毎月5万円以上行える人は、年間60万円積み立てることになり3万ポイントがもらえます!

積立のポイント還元だけで、年会費の33,000円のほとんどを回収できますね。

SBI証券でクレカ積立を月5万円以上行える人は、プラチナプリファード一択です!

あとは、海外によく行く人にもプラチナプリファードは向いています。

外貨で買い物をすると、プラス2%ポイントアップするため、通常ポイントと合わせて3%の還元率に!

そして、国内・海外の旅行保険は、最大5,000万円まで補償。

もちろん国内の主要なラウンジも無料で使えます。

しかも、コンシェルジュサービスが無料で使えるのも魅力!

旅券やホテル、レストランなどの手配をはじめとする予約代行や、旅先でのトラブル相談など、強い味方になってくれます。

特に海外に行く場合は、安心ですよね。

そして、「かっこいいプラチナカードを持ちたい!」という見栄っ張りな皆さんも是非検討してみてください!笑

数あるプラチナカードの中でも年会費が3万円と、かなりコスパは良いので、女子にモテたい人はプラチナプリファードを持ち歩きましょう!

実際、プラチナプリファードって券面がシンプルでかなりかっこいいですよね。

ぜひこの記事を参考に、クレジットカードを選んでみてください。

まとめ

この記事では、
3種類の三井住友カードNLの特徴や違い、どんな人にどのカードがおすすめなのかを解説しました。

結論、持つカードを選ぶ1番の基準は、「年間の利用額」と言えるでしょう。

何より「年会費以上の恩恵を受けられるか」というところがポイント。

あとは「SBI証券におけるクレカ積立の金額」や「外貨の使用」「補償内容」も合わせて検討してみてください。

改めて今日の内容をおさらいしましょう。

三井住友カードNLに向いている人
・年間のカード利用額が100万円に満たない人
・年会費をかけたくない人
・まずは三井住友カードをお試しで使ってみたい/Vポイントを貯めてみたい人

ゴールドNLに向いている人
・年間のカード利用額が100万円〜200万円くらいの人
・クレジットカードの2枚持ちをしたい人
・国内海外ともに旅行が好きな人

プラチナプリファードに向いている人
・年間のカード利用額が200万円以上の人
・SBI証券でクレカ積立を毎月5万円以上行える人
・海外旅行や出張によく行く人
・プラチナカードを持ちたい見栄っ張りな人

同じ三井住友カードですが、年間利用額によって受け取るポイントに大きな差があります。

Vポイントは、カードの支払い金額に充当できたり、振込手数料の割引や投資信託の買付に利用できたり、景品や他社ポイントにも交換できたりと幅広く活用できるので、しっかり貯めたいですよね!

せつこ
せつこ

皆さんにとって、1番ポイントが貯まるカードが見つかりますように!

ちなみにせつ子的には、年間100万円以上の利用が1度でもあれば、翌年以降年会費が「永年無料」になるゴールドNLが最もオススメ!

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