国際ブランドJCBが独自で発行するクレジットカード「オリジナルシリーズ」
JCBが発行するクレカだから信頼でき、クレカとしても評価が高いですが
種類が多くどれを発行したらいいか分からない…
そんな方にために!
本日はそのJCBオリジナルシリーズの中から、おすすめの5枚を比較しつつ紹介します。
記事の後半にせつこの1番おすすめのカードも紹介します!ぜひ最後まで見てくださいね!
JCBオリジナルシリーズの特徴
JCBオリジナルシリーズを通して、共通する特徴を3つ紹介します。
- Amazon、セブンイレブンをはじめとする優待店でポイント還元率UP
- 旅行傷害保険が充実
- 年会費のキャッシュバックがある
Amazon、セブンイレブンをはじめとする優待店でポイント還元率UP
Amazonやセブンイレブンをはじめとする「JCBオリジナルシリーズパートナー」=優待店でクレジットカードを使うと、ポイント還元率がアップするお得な制度があります。
日常的に使うお店が多いから、よく行くお店が優待店の方はJCBオリジナルシリーズがおすすめです。
旅行傷害保険が充実
JCBゴールドは利用付帯している「旅行傷害保険」が他のクレジットカードと比較しても手厚いのが特徴。
例えば死亡・後遺障害の場合、他のクレジットカードの利用付帯が5,000万円レベルの所、JCBカードゴールドは1億円を補償する保険が付帯しています。
年会費無料のJCB Wも最高2,000万円(死亡・後遺障害補償)になっており、もしもの時のお守り替わりとしては優秀すぎるほどの保険が付帯しているのが特徴です。
年会費のキャッシュバックがある
条件を満たすと年会費のキャッシュバックがあるのも、JCBオリジナルシリーズの特徴の1つ。
条件は下記2つ。
- 自動リボ払いサービス「スマリボ」に登録
- 有効期限前月15日から直近1年間にショッピング利用あり
ゴールドカードは最大5,000円キャッシュバックがあるので、キャッシュバックを使って年会費を上手に浮かせましょう。
おすすめのJCBオリジナルシリーズ5選
基本情報を比較しながら、それぞれのカードの特徴をまとめます。
JCBカード W
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~5.5%※ |
獲得ポイント | Oki Dokiポイント |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | QUICPay |
申込み対象 | 18歳以上(高校生除く)39歳以下 |
- 年会費無料
- ポイント還元率1.0%
- カード申し込み条件あり(39歳以下限定)
JCBカードWは年会費無料でありながら、ポイント還元率が常に1.0%と高い還元率が魅力。
Amazonやスターバックスなど、普段よく使うお店でポイントがアップするから、ポイントを効率よく貯めたい人にはおすすめの1枚です。
カードの申し込み時に39歳以下である事が条件になっているカードですが、申し込み時に39歳以下であればその後年齢が上がっても継続して持ち続ける事が出来ます。
高い還元率で効率よくポイントを貯めたい方におすすめのクレカ!
JCBカード W plus L
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~5.5%※ |
獲得ポイント | Oki Dokiポイント |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | QUICPay |
申込み対象 | 18歳以上(高校生除く)39歳以下 |
※入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
- 女性のための保険サポートが充実
- 毎月プレゼント企画やキャンペーン多数
- カード申し込み条件あり(39歳以下限定)
JCBカード W plus Lは、JCBカード Wに女性に嬉しい特典をプラスしたクレジットカード。
乳がん、子宮がんなどの女性特有疾患の入院費や手術費などが、リーズナブルな保険料で手厚くサポートされます。
また旅行や映画など、女性に嬉しい協賛企業からの優待やプレゼントが多数あるのも特徴です。
カードデザインもおしゃれで女性におすすめのカードですが、39歳以下であれば実は性別問わず申し込めるカードです。
基本はJCBカードWと同じ。女性に嬉しい特典が多いので、女性はこちらの方がお得かもしれません。
JCBカード S
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% ※1 1%~20% |
獲得ポイント | Oki Dokiポイント |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | QUICPay |
申込み対象 | 18歳以上(高校生除く) |
※入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
- 入会費・年会費が永年無料
- 優待サービスが豪華
- スマホのディスプレイ補償
JCBカードSは、2023年12月に新しく登場したカード。
2024年1月31日に新規発行受付が終了するJCB一般カードが改善された上位互換となる位置づけのカードで、年会費が無料でありながら、とにかく優待サービスが豪華です。
最大のメリットは、特別優待として「クラブオフ」が付帯されている事。
「クラブオフ」は国内外20万以上の施設で割引を受けられるサービスで、
グルメや映画、ショッピングや旅行等、普段の生活でも使えそうな場所が多数登録されています。
さらにディスプレイ補償というものもついていて、スマートフォンのディスプレイが破損した時に、3万円まで補償してくれるというもの。
基本のポイント還元率は0.5%ですが、ポイントアップ優待店を使えば最大20倍のポイントがつくので、使うシーンを賢く使えます。
年会費無料で、お得な優待サービスを受けたい人におすすめのクレカです。
JCBゴールド
年会費 | 【初年度】無料(オンライン入会の場合) 【2年目以降】11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~10.0% ※1 |
獲得ポイント | Oki Dokiポイント |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | QUICPay |
申込み対象 | 20歳以上 ※家族カードは18歳以上(高校生除く) |
- 豪華な優待サービス
- 旅行傷害保険が手厚い
- JCBゴールド ザ・プレミアへの招待
信頼のおける日本の国際ブランドJCBがプロパーカードとして発行するこのゴールドカード、ステータスがある事は勿論、特典やサービスが充実しています。
まず空港ラウンジサービスの利用、JCB GOLD Service Club Off(国内の宿泊施設や映画館、カフェなどを優待価格で利用できるサービス)など優待サービスが豪華です。
JCB GOLD Service Club Offで、全国70,000ヶ所以上の施設をお得に利用できます。
さらに旅行傷害保険が手厚く、1億円を補償する保険(死亡・後遺障害の場合)が付帯しています。
JCBカードS同様、ディスプレイ補償がついており、ゴールドは5万円まで補償してくれる事もメリットの1つと言えるでしょう。
年間100万円以上のショッピング利用を2年連続行う事で、JCBゴールド ザ・プレミアへの招待が届くので、JCBゴールド ザ・プレミアを持ちたい方には必須のカードです!
ステータス性・優待・補償のバランスが良いゴールドカードです!
JCBプラチナ
年会費 | 27,500円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% ※1 |
獲得ポイント | Oki Dokiポイント |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | QUICPay |
申込み対象 | 25歳以上(学生除く) ※家族カードは18歳以上(高校生除く) |
- インビテーションがなくても申し込めるプラチナカード
- VIP特典
- 使える海外旅行傷害保険
日本が誇る国際ブランド・JCBがプロパーカードとして発行するプラチナランクのカード。
ハイステータスでありながらインビテーションなしで自己申し込み出来るのは特徴の1つです。
プラチナカードならではのVIP特典はかなり豪華!
- プラチナ・コンシェルジュデスク:旅行の手配等(24時間365日対応可能)
- グルメ・ベネフィット:一流レストランが1名無料(2名以上の予約が必要)
- 空港ラウンジサービス:同伴者1名無料(国内)
JCBカードプラチナは年会費は27,500円ですが、他社が発行するプラチナカードよりは比較的リーズナブル。年会費を抑えながら、ハイステータスな特典を受け取れます。
また海外旅行傷害保険の内容も、「疾病・傷害治療費用」が最高1,000万円になっていたり、旅行をするのにも持っていると安心のカードです。
JCBカードゴールド同様、ディスプレイ補償がついており5万円まで補償してくれるのも嬉しいポイント。
ハイステータスでありながら、比較的保有しやすいおすすめのプラチナカードです!
JCBカードの選び方
JCBオリジナルシリーズを検討している方は、次の3つのポイントで考えると自分にあったクレジットカードを選びやすくなりますよ。
①年会費
JCBカードW、JCBカードW plus L、JCBカードSの3つは年会費が無料。
JCBカードゴールドはオンライン入会すると初年度無料ですが、二年目以降11,000円。
JCBプラチナは年会費27,500円とJCBオリジナルシリーズの中では一番高いです。
ただし年会費のかかるゴールド、プラチナの特典はかなり豪華。年会費と特典のバランスを見て、使うカードを選びましょう。
②特典・優待サービス・補償
ゴールド、プラチナランクの優待が豪華である事は間違いないですが、JCBオリジナルシリーズは年会費無料のカードでも特典・優待サービス・補償が充実しているのが特徴の1つ。
例えばJCBカードSは、最大3万円までのスマホのディスプレイ補償がついています。
年会費無料でここまでの特典があるカードは少ないので、特典・補償に魅力を感じるなら、カードを選ぶ決め手になりますね。
③還元率
ポイント還元率はクレジットカードを選ぶ上での重要な要素の1つです。
近年は還元率1.0%以上のカードが増えてきており、還元率1.0%がクレカを選ぶ時の基準になっている人も多いかもしれません。
JCBオリジナルシリーズでは、JCBカードWが還元率1.0%以上、その他のカードもポイントアップ優待店を使えば1.0%どころか5.0%、10.0%になる時もあります。
よく行くお店が効率よくポイントが貯まるのかが重要になってくるので、還元率とあわせてポイントアップの対象店舗も確認し、カードを比較する事が大切!
私のおすすめは「JCBカードW」。やっぱり高還元率カードは魅力ですね!
まとめ
本日はJCBオリジナルシリーズの中から、おすすめの5枚を比較しつつ紹介しました。
最後にそれぞれのカードの特徴をまとめます。
①JCBカードW
年会費無料で還元率1.0%!普段よく行くお店で効率よくポイントをためて使える優秀カード。
②JCBカード W plus L
JCBカードWに女性向けの特典やサービスが追加されたカード。
③JCBカードS
現行のJCB一般カードの上位互換となるカード。年会費無料で、優待や補償が充実。
④JCBカードゴールド
ステータス性・優待・補償のバランスが良いゴールドカード。
⑤JCBカードプラチナ
他社のプラチナカードと比較すると年会費が控えめでありながら、VIP特典はかなり豪華。
同じプロパーカードであるJCBオリジナルシリーズの中でも、これだけ特徴が違います!
自分の生活スタイルや重視するものをいま一度考えて、賢くJCBカードオリジナルシリーズを使いこなしてくださいね!
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